私はこれまで、仕事に対して常に「今の自分が自分を評価することはできない」という想いを持って歩んでまいりました。
目の前のことに必死になって取り組んでいる時も、時には迷い、立ち止まる時もありますが、自分自身の姿勢は決して誤魔化すことはできません。
だからこそ、5年後、10年後の自分が「今の自分をどう評価できるか」を大切にしながら、日々の選択と行動に責任を持ち、誠実に向き合うことを信条としております。
この考え方は、企業経営にも通ずるものだと感じています。
社会やお客様の期待に応えられているか。従業員が誇りを持てる会社になっているか。
これらは“今”の正解ではなく、“未来”から見たときにこそ問われる本質的な価値だと考えております。
私たちコネクト開発は、人と人、人と技術、企業と社会を誠実につなぎながら、通信・電力・エネルギーといった社会インフラ分野で、確かな信頼と技術をもって貢献してまいりました。
さらに近年では、DX支援や業務改善など、変化の激しい時代においてもお客様とともに成長し、共に歩む“伴走型パートナー”としての役割を担っております。
私自身、保護司やPTA会長といった地域活動にも積極的に関わってまいりましたが、それもまた「自分にできることを、誠実に、全力でやる」という想いの延長線上にあります。
5年後、10年後、あるいは人生の終わりに「あの時やってよかった」「誰かの役に立てたかもしれない」と思えるような選択を、これからも積み重ねてまいります。
これからも一人ひとりとの“つながり”を大切にし、皆さまに信頼される企業であり続けられるよう、全力で邁進してまいります。
今後とも変わらぬご支援・ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和7年4月
コネクト開発株式会社
代表取締役 益森 隆史